代表からの挨拶
私には息子と娘がおります。今年31歳になる息子は知的障害・自閉症で生まれてきました。
83歳で他界した父親がアルコール依存症で肝臓癌になりました。
元夫が胃癌患者で胃全摘術を受け、賭け事が止められず借金を繰り返していました。
私が40歳を過ぎた頃から、家族である3人の男性の面倒をみることが大変になってきましたが、仕事、家庭、自治会活動やPTA活動が大好きで一心不乱にやっておりました。
ついに私が46歳の時、持病のメニエール症候群と花粉症に睡眠不足が重なり、仕事中の訪問先で倒れて救急搬送される結果となりました。
仕事を辞めざるを得ないと途方に暮れていたところに、息子の支援学校の先生からの助言でヘルパーの方々の存在を知り、本当に助けられました。
そして、私にとって必要不可欠な存在となりました。
47歳で生命保険を解約して出資金をつくり、法人を立ち上げました。全く知らない事業の経営はすぐに行き詰まりました。
諸先生方をはじめ、知人や友人に多くの助言をいただいたり、保証協会を通じて融資を受けたり、助成金・補助金等を受けたり、半ば綱渡りの経営をして参りました。
とにかく一生懸命、前を向いて走り続けました。気が付けば13年の月日を経て従業員の数も事業も増えて、皆様に支えられての今日があります。
ひとことでは言い尽くせない感謝でいっぱいです。
マンボウ・ライフサービスは、私の人生そのものになっています。
弊社のビジョン
株式会社マンボウ・サービスは、お客様の笑顔と喜びをもって日常生活を過ごして頂くために 真心を込めてサービスを行います。知識を深め学び続けます。
笑顔・喜び・希望・可能を見い出すことを私達、スタッフは全力で行います。
そしてお客様、家族様、地域の皆様、職員も喜びある生活と人生を送ることに、株式会社マンボウ・ライフサービスの存在の価値があると考えています。